台所まわり

2012年8月13日 (月)

古いうつわ

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相変わらずのうつわ好きなのですが、やっぱりどちらかというと、古いうつわの方に心が動きます。もちろん、最近の作家さんのものも整然としていてキレイだなぁと思ったり、さえざえとしているなぁと感じたりするのですけれど、なんというか物語性に欠ける。使いこまれてきたものだけに宿る時間性は、様々に物語を喚起して、ひとつ置いただけでも存在感が違います。

で、上の写真は今回どうしても欲しくて買ったうつわです。大吉さんで求めました。やっぱり大吉さんは色々良いものがあって、お財布のことを考えなければ他にも欲しいものがあったのですが、まぁ、そういうわけにもいかず。大吉さんにお邪魔したときに奥さんと少しお話していて、色々見せてもらったのが、アンティークのグラス。

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古いグラスのもつ「ゆらぎ」とか「たわみ」みたいなものが愛おしい今日この頃です。次の入院のときにお薬飲む用コップとして持参する予定。


2012年6月17日 (日)

最近買ったうつわ

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先日京都に行った際、いつもお邪魔しているyamahonさんで少しうつわを買い足してきました。そのうつわの写真。こちらは岸野寛さんの猪口。土の質感と手になじむ曲線がかわいい。徳利を買うと猪口がほしくなり、猪口を買うと徳利が欲しくなるという無限ループにはまっているような気がしないでもないw

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こちらは厚川文子さんのプレート。四角形のお皿って一定数ないと困るんですよね。以前、うつわ好き同士で話しているときにも話題になったんだけど、「丸いお皿ばっかりだと、食卓がなんかぼんやりする」んですよ。ひとつ角張ったものが入るだけでぴりっと引き締まる不思議。

少しずつ良い器が集まってきます。ちょっとしたおやつを食べるときに好きな作家さんのものを出し、朝のフルーツは古伊万里を使う。とりたてて気張るわけでもなく、普段使いとして骨董や作家物を使えるようになってきたことに気づいて、少し嬉しくなった私でした。

2012年5月 8日 (火)

古いうつわ、新しいうつわ

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今回の京都もうつわ屋さん巡りでした。ざざっとアップします。まずは、清水買いした徳利。箱書きのある器って初めて買ったよー。辻村唯さんの徳利です。この色味のニュアンスと独特の質感に惚れた・・・。さんざん悩んだんですが、「物との出会いは一期一会!」をモットーに買っちゃいました。

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こちらは古伊万里。ベルさんのオーナーさんとも話していたんですけれど、「かっこええよなー」。

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こちらは岡晋吾さんの小鉢。これ、料理をいれると一気に引き立ちますね。想像していた以上に盛りつけてみると魅力的です。なんなのかな、佇まいなのかしら。

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こちらは大原光一さんの焼締片口。使いやすいサイズと、美しいフォルム。汎用性が広そうなうつわです。こういうのが一つあると便利ですよね。

今回も良い買い物ができました。お世話になった皆さんありがとうございました。

2012年3月28日 (水)

京都でうつわ。

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左から、yamahonさんで買った津田清和さんの小鉢。ベルさんにて、明治のガラス猪口。大吉さんで大正時代のぐい飲み。一番はしは、ベルさんでおまけにもらったおちょこ。おちょこは、お酒を飲むために使う以外に、薬味入れなんかに活躍予定。特にベルさんのガラス器は、同居人くんいわく「そうめんのときに生姜をいれる」そうです。ものすごい用途限定なんですなw

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市松模様が好きなんです、私。こちらは、村田森さんの新作。人気作家さんなので、お値段張るんですけど、やっぱかわいい。。。「若手作家さんのためにも、人気作家さんはそれなりのお値段で売ってもらわないと」というお話をうかがったので、文句言わずに買いますけどねw

どんどん器が増えていくのですけれど、買えば買うほどうつわ欲が亢進していくのはどうしてなんでしょうか。まぁ、でも、ちゃんとしたうつわがあるから、料理する気にもなるわけで、メンタル的には大切なことなのかもしれません。


2012年3月18日 (日)

東北からのおとりよせ

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震災から一年が過ぎて、九州にいるとあまりに淡々と流れている日常にときどき混乱します。何も終わっていないし、色々なことが続いているはずなのに、日常は非日常を食いつぶしていく。

とかかっこいいこと書いても、私たちに出来ることなんて、ほとんどないわけです。長くずっと気に留めておくこと、くらいでしょうか。その具体的な形が私にとっては食との関わり。震災後、定期的に取り寄せをしていた福島の農家さんがあったのですが、県の助成金が打ち切られたために、ウェブショップを続けられなくなったとのことで、そのかわりと言っては何ですが、新たなお取り寄せ先を見つけました。南相馬の若松米味噌醤油店です。「米味噌醤油」ってかっこよすぎる・・・。

今回は初めてなので、まずは濃口醤油に極上味噌、それから麹漬けの素を購入。で、こうなる↓

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ただいま捨て漬をして、熟成中です。早くおいしくなーれ。

2012年2月 9日 (木)

新しいコップなど

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yamahonさんで購入した津田清和さんのコップです。大ぶりなので、大きなロックアイスをいれて冷たいものをごくごく飲むのにぴったりな感じです。もちろん、同居人くんと私用に二客購入したのですが、写真にはひとつだけ。

一人の暮らし、生活のなかにある空白と、それを埋めようとする何か。美しい器はそれを際立たせるなぁと思う昼下がりです。

それにしても、このコップ、本当に使いやすいので、早く同居人くんにも使ってほしいなぁ。

2011年11月20日 (日)

最近買ったうつわ

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日曜日から京都に行ってまいりました。今回のお楽しみはやっぱりお買い物(と、もちろん、美味しいもの)。諸事情あって、最近の私は強烈に美しいものを求めているのです。まずは、いつものベルさんで骨董をあれこれと。

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御深井焼の小皿。なんか好きなんですよね、御深井焼。これからの季節、登場が増えそうなぽってりとした雰囲気。

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形といい、白のニュアンスといい、好き!な感じです。青みの野菜を入れたらキレイだろうなぁ。

さて、今回はベルさんがメインではなく、高倉五条に出来た「utsuwaya yamahon」さんにお邪魔するのがメインイベントでした。リノベした古いビルの一室。そんなに面積としてみた場合は、広くないのだろうけど、空間の使い方に余裕があるので、気持ちのいい空間です。とりあえず、企画展を見ようと足を踏み入れたのですが、入った瞬間、目が釘付けになったのがこれ↓

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思わず、同居人くんを急いで呼び寄せてしまったw 一応、ショットグラスなんですが、我が家なら竹鶴のにごりを飲むときに使おうかな。あと、ちょっとしたアテをいれるのにも良さそう。いくらおろしとか、合いそうだなぁ。

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こちらは、たっぷり汁物を食べたいときに使う予定の大ぶりのお椀。ずーっと大ぶりのお椀を探していたので、えいやっと買ってしましました。一客しかなかったので、あと一客は入荷待ちです。楽しみだなー。

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企画展は内田鋼一さんでした。刷毛目の片口をふたつ購入。使いやすそうなサイズでこれから活躍するのは間違いなしです。きっとお浸し鉢になるんでしょうw

けっこう散財しちゃったけど、やっぱり楽しい器選び。さて、今から食器棚整理しないとなw







2011年9月26日 (月)

骨董も現代物も

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京都に行ったら、もちろん器漁り♪ まずはいつものアンティークベルさんへ。日曜日だったのに、お客さんもいなく、のんびりした雰囲気のなか、オーナーさんとゆるゆる話しながら品定め。まずは、江戸後期の赤絵。欲しかったんですよ〜、こういうの。でも、一歩間違えると、こういうタイプって安っぽくなるからなぁ。でも、これはいい!お店に入った瞬間、釘付けになりました。

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写真の撮り方が悪かったのですが、けっこう深さがあります。煮物用に使う予定。

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アンティークから一転して現代もの。涼しくなったので、すこし暖かみのある器が欲しくなる。そういうわけで、草星さんで額賀章夫さんの粉引を二種。左側はスープカップにしようかと。角皿は以前から探していたのでうれし。

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さきほどのスープカップと、右側はセカンドスパイスさんで購入した二川修さんの小鉢。色味が渋くて良い。

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もういっちょセカンドスパイスさんで。村田森さんの新作です。大きさは中鉢って感じかな。野菜の和え物なんか盛るのに良さそう。

どこも顔なじみのお店なんで、のんびり買い物できて良かったです。




2011年8月16日 (火)

草星にて

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五山の送り火パーティのため、火曜日一泊で京都に滞在してきました。そんなわけで、また器を見に行く。セカンドスパイスさんはお休みだったので、草星さんへ。ホントはベルさんも行きたかったんですが、予算オーバーのため我慢(笑)

というわけで、毎度おなじみになりつつありますが、艸田正樹さんの小さめ片口。草星さんに行ったら、少しずつ買い足していますけど、ため息が出るほど美しい。

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あと、レンゲを割ってしまって、ずーっと探していたのですが、ようやく理想的なものに出会えました♪ レンゲと丸皿は両方とも安藤雅信さんのものです。どうも最近、気づくと安藤さんのものを手に取ってしまう。一度多治見のギャラリーにも行きたいなぁ、と。

あと、手前にある豆皿はいつもの日本酒バーTさんで飲んでいるときに、醤油皿として出してくれたものなのですが、私が「これかわいいなー」と言ったら、「ようさんあるし、売りましょか」とおっしゃってくださり、購入させてもらったものです。しかも、激安で。日本酒だけでなく皿まで譲っていただき感謝でございますよ。

2011年8月 8日 (月)

季の雲にて

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同居人くんのご実家に帰省した際、以前から行きたかった「季の雲」へ。ここは数はさして多くないんだけど、ホントにセレクトがいい。今回はちょうど市川孝さんの個展を開いていたのもラッキーでした。

そういうわけで、右の片口が市川さんのもの。まぁ、それなりな値段がしたんだけれど、一目惚れで即購入を決定。

右側は愛媛で作陶している喜多村光史さんのもの。こういうシンプルな粉引ってフォルムの美しさが問われるなぁ。

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