岸野寛さんの小鉢
先日京都に帰った際に、やまほんさんで購入した岸野寛さんの小鉢です。この形が珍しくって、即購入。柔らかな白がいいですよね。
ちなみに中に入っているのは、キャベツと小エビのバター炒め。キャベツをバターで炒めたものは、私にとって、けっこう思い出の味です。というのも、大阪の祖父母の家に帰省すると、必ず朝ごはんに目玉焼きとキャベツのバター炒めが出てきたからです。不思議と子どもの頃食べたものって鮮明に覚えていて、大阪の家の食卓はいまだにはっきりと思い出せます。伊勢たくわんを入れた壺や、祖父が使っていたぽってりしたコーヒーカップ。夏になると、くず餅にかき氷をたっぷりかけたものや、家族で囲んだカニすきとか。
食べ物の記憶は幸福な記憶だからなのかなぁと思ったり。
しかし、この日はささっと食べる出勤前のお手軽ブランチだったのですが。
キャベツと小エビのバター炒め
納豆、白ご飯
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