島宿真里さんにて
毎夏、必ず旅に出ることにしています。同世代の同業者たちは、かなり忙しくしていて、夏休みなんて取れないという感じの話もよく聞くのですが、私は少しムリをしてでも必ずバカンス期間を作ります。私たちの仕事は、いわゆる、「作る」力が必要なもので、そういうふうに、モノを作って外に出すためには、自分の「中」をクリアにして、いろんなものを入れておく必要があると個人的には思います。アウトプットばかりじゃ頭がもたない・・・。まぁ、単なる言い訳なのかもしれませんが、遊びを知らない人より知っている人の文章を読みたいですよ、私は。
ここ三年は毎夏、天草だったのですが、今年はちょっと趣向を変えて、瀬戸内へ。前々から泊まってみたかった島宿真里さんがラッキーにもとれたので、今回は小豆島へ。岡山まで新幹線で、新岡山港から船で小豆島へ渡ります。初めての小豆島・土庄港。着いてまず一言めは、「ごま油〜」。実はごま油の大手かどやさんって、小豆島が本社で、すべてここで製造しているんですよね。で、その工場が土庄港の真ん前。ホントびっくりするぐらいごま油の匂いでした。そこからのんびりと路線バスで真里さんへ向かいます。
そして、小豆島は醤油の島。真里さんのまわりは濃厚なもろみの香りが充満していましたよ。では、お宿の写真をどどっとアップ。
お風呂はお部屋にも温泉がありますし、はじめの写真は貸し切り風呂です。こちらの貸し切り風呂は時間制限もなければ予約もいらないので、本当に使い勝手がよかったです。
二階にはテラスもあって、海と街の風景が見渡せます。ここが気持ちよくて、朝のコーヒーはこちらで飲んでいました。
朝7時には役場の放送が「おはようございます」と流れ、夕方には「遊んでいる子供たちは帰りましょう」と告げる。小豆島はそんなのんびりした島でした。
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