京都の日常
さて、どこの橋からの風景でしょうか。
京都で暮らしたことのある人なら、必ず日常に密着した橋があるはずで、私が「帰って来たな―」と感じるのもやっぱり橋の上から北の山々を見るときです。(ちなみにこれは荒神橋からのショット)
満腹のお腹を抱えて、うつわ屋さんめぐり。買ったものは改めて福岡に帰ってからアップします。
そして、日常の続きは夜。祇園。四条花見で信号待ちをしながら、「あぁ、そういえば、同居人くんが帰国したとき、ここで待ち合わせしたっけ」と思いだす。そのときは、おかださんにご飯を食べに行ったんだった。白いジャケットを着ていったなぁとか思い出は、流れ出る。20代後半の私にとって祇園は本当に「ホーム」だった。バイトが終わって遅い時間からご飯を食べ、お酒を飲み、色々な職業の人たちと知り合い、様々な人生を見た。たくさんの人と祇園のスタバで待ち合わせ、八坂神社の前で手を振った。連なる思い出に浸りつつ、今日のご飯は相変わらずの店。ふだんより早めに入店したので、カウンター貸し切り。というわけで、珍しく二枚ほど写真をとりました。
にしむら名物、鯖寿司。もちろんだが、うまい。そして、にしむらと云えばの「八寸」。
にしむらさんは椀物もお刺身もおいしいけど、個人的に一番好きなのは、この八寸。しみじみと美味しい和えものや野菜。もちろん酒がすすむ。なぜか白ワインをごちそうになったりして、今日も今日とてよく飲みました。
いつもの胡麻豆腐
鱧と松茸のにゅうめん
鯛・まぐろ・ウニのお刺身
鯖寿司
八寸(鱧の子卵とじ、からすみ、ずいきと干瓢の酢味噌がけ、トウモロコシの天ぷら、タコの天ぷらなど)
鮑の肝ペースト(キタコレっ!て感じ。実はおかわりしました)
スズキの塩焼き
蒸し鮑と野菜のゆるいあんかけ仕立て
鯛のかま塩焼き(これはお酒のアテ用に焼いてくれはりました)
鮎ごはん、鮎の骨せんべい、赤だし、お漬物
桃とマスカット、ジュレがけ
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