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2010年11月

2010年11月30日 (火)

11月30日のお昼ごはん

同居人くんがイギリスに行きました。
また静かな日々。
静かで忙しくて、ルーティンワークのなかで、
追い立てられるように時間だけが過ぎていく。
表情とか、手触り、とかそういうものもなく、
淡々と日々が動く。
自分の外側だけが変化していくような、
世界と自分のあいだに距離のある感覚。

極端な言い方をすると、
同居人くんがいるときの私の時間と、
同居人くんがいないときの私の時間は、
繋がっていないし、
さらにいえば、私自身が別人なんじゃないかというくらいに、
彼がいないと色んなことが切り離されてしまう。

まぁ、仕事がたまっているので、それくらいの方がいいのかもしれないけど(笑)
今日は今週末に鹿児島である学会の準備。
はじめての学会なので、様子がわからなくて、
かなり緊張する、というか、やりづらい。
だいたい、私は発表とか議論って嫌いなんですよ。

というわけで、寒いしお腹空いたしで、がっつりランチでした。

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ズンドゥブチゲ(おぼろ豆腐のチゲ鍋のことですね)

漬け物セット(高菜と自家製白菜漬け)

炊きたてご飯

2010年11月28日 (日)

11月28日のお昼ごはん

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同居人くんに、「お昼何食べたい?」と訊くと、
「うーん」と悩んでいたので、
「じゃぁ、どんぶりものから選んでください」ということで、
ペーパーに候補を書いて選んでもらいました。
親子丼とか牛丼とか、海鮮丼とか色々候補はあったのだけれど、
「やっぱ麻婆でしょう」
ということで、麻婆豆腐丼となりました。
おうち麻婆ということは、がっつり花椒効かせてます。
あー、汗かいた。

麻婆豆腐丼
海老ワンタンスープ
(シュウマイの皮が余っていたので、ちゃちゃっと自家製で)

11月28日の朝ごはん

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同居人くんは明日イギリスに戻ります。
なので、今日はおうちで食べる最後の朝ご飯。
限りなくシンプルな「日本の朝ご飯」にしてみました。

玄海産鯵のひらき
ひじき煮
イクラおろし
納豆
エノキ茸のお味噌汁
炊きたて白ごはん

2010年11月27日 (土)

11月27日の晩ごはん

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うわー、豪華晩ご飯。
というのも、実はちょっとした贈り物で商品券を頂きまして、
せっかくだから、豪勢にデパ地下で買い物しようぜ!と相成りました。

で、岩田屋に出掛けて、
二人で思案。
「肉が食べたいねー」
まずは伊万里牛のイチボをお買い上げ。
それから鮮魚コーナーに行くと、なんとアワビが特売に!
これはガーリックバターを落として焼いたらおいしそー。

ところが、同居人くんが「モツも食べたいなー」
こうなったら両方いこう!
で、こうなりました↓

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もつ鍋と焼き焼きさんのダブル〜〜。

もつ鍋
(キャベツ、ニラ、もやしたっぷりで。
 新鮮なモツがおいしー。〆はもちろんチャンポン麺で。)
焼き焼きさん
(原木椎茸、甘唐、アワビのガーリックバター、伊万里牛のイチボ)
キムチ2種

11月27日のお昼ごはん

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ここのところ、白いご飯メインの食事が続いていたので、
今日は『麺』にしようと。
けれど、麺といっても色々ありますよね。
当初はちゃんぽんかなぁと二人で話していたのですが、
たまたま私が『きのう何食べた?』を読んでいて、
そのなかの休日カレーうどんを見たがために、
急遽、カレーうどんに。
だいたい私はカレーうどん好きなのです。

おうちカレーうどん
(鶏とキノコ入りです。ねぎたっぷりバージョン)
ブロッコリーのごま和え

2010年11月26日 (金)

11月26日の朝ごはん

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金曜日は朝から講義があるので、
普段もしっかり食べることにしています。
とはいえ、今日は非常に豪華。
昨日、煮物に蕪を使ったので、
余っていた蕪の葉っぱを塩漬けにして、
同居人くんの好物菜飯にしました。
ほんのり塩気がおいしいのよね。

ジャコと蕪の葉のごはん
きんぴらごぼう、茹でブロッコリー、ハムサラダ、出し巻き卵
温奴
小松菜とえのき茸のみそ汁
一保堂の煎り番茶

2010年11月25日 (木)

11月25日の晩ごはん

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5限の講義を終えて、後片付けをして、
地下鉄に乗る。ドアツードアで30分。
6時半過ぎに自宅に帰る。
同居人くんが待っていてくれて、
急いで着替えをして、晩ご飯の支度。
働く女子の普通の暮らし。

晩ご飯は同居人くんリクエストのおうちハンバーグです。
「ハンバーグ屋できるよな」とのこと。
ふわふわジューシーで、我ながら完璧なレシピだと思います。
かなりタネが柔らかいので焼くのに技術がいるのですけれど。

ハンバーグキノコソース 付け合わせにポテサラとブロッコリー
小松菜の梅おろし和え
冷や奴
蕪の炊いたん(画像なし)

11月25日のお昼ごはん

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本日のお昼は同居人くんリクの奄美ふう鶏飯です。

器は沖縄の壺屋で買ってきた新作丼で。

奄美ふう鶏飯

ハムサラダと茹でブロッコリー

2010年11月24日 (水)

11月24日の晩ごはん

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トップ画像は煮物にしてみました。
というのも、この器をとりたかったので。
もちろん、煮物がメインというわけではなく、
メインは↓

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もちろん、シュウマイだけではないですよ。

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今日は竹鶴を飲もうということだったので、
がっつり目のおかずです。

牡蠣と野菜の四川風炒め
ゴボウの唐揚げ
ポテサラ
自家製シュウマイ
ふろふき大根
おにぎり

11月24日のお昼ごはん

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フツーのお昼ご飯です。
お野菜メインで、白ご飯を食べる会ということで。

ランチを食べたら、私は午後から出勤です。

ひろうすと壬生菜の炊いたん
蓮根のガーリックバターいため
サワラの干物と明太子
納豆
大根のお味噌汁

11月24日の朝ごはん

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沖縄から戻ってきて、
昨日の夜はおうちでてっちりでした♪

で、今日はシンプル朝ごはん。
しっかり食べて、掃除洗濯がんばります!

釜揚げしらす丼
水菜と椎茸のお浸し
ワカメと豆腐のみそ汁
青高菜の漬け物と錦高倉屋さんの沢庵

2010年11月21日 (日)

沖縄いろいろ

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沖縄滞在、やっぱり楽しかったです。
個人的に沖縄の食が好きなので、食べに食べてきました。
ソーキそば、何杯食べたのか。
一緒に行った友人が、
「長生きするんがわかる食べものやわー」と言っていましたが、
ジューシーとか、ホントそんな感じですよね。

ちなみに上の写真は沖縄海洋公園(ちゅら海水族館のあるとこです)の
入り口から撮った写真。

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今回は友人の結婚式があったカヌチャベイホテルにまず滞在。
これはオーキッドというオーシャンビュータイプのお部屋の屋外ジャクジーです。
ホント気持ち良くて、ほとんどここにいたという(笑)

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お部屋のバルコニーから撮った夕暮れの空。
ちなみに対岸に映っている光が、例のキャンプシュワブです。
(なんか色々すごかった)

2010年11月19日 (金)

沖縄へ。

ただいま大学のPCでブログを書いてます。(仕事せぇよ)

このあとの講義を済ませたら、18時15分の便で那覇に向かいます♪まずは那覇に一泊して、友人たちと飲んで、翌日は名護のカヌチャベイホテルで友人の結婚式。日曜日もカヌチャでまったりして、月・火と沖縄をぶらぶらと回って、火曜日夜に福岡に戻ります。

そういうわけで、ブログ復帰は水曜日になるかと思います。

では、Gute Reise!!

2010年11月18日 (木)

11月18日のお昼ごはん

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明日からは沖縄だと思うと、
なんだかすっかり休暇モードです(笑)
で、同居人くんが帰ってくると思って、
家の中を見ると、風景まで違ってくるから不思議。

「誰かと暮らす家」
と、
「私がいる空間」
ってこんなに違うんだなと感じつつ、
ともかく掃除と洗濯をしております。
なので、お手軽ランチ。
で、午前中に家事をしたら、午後から大学でお仕事です。

ほうれん草とブナピーのツナクリームパスタ
ワカメスープ

2010年11月17日 (水)

11月17日のお昼ごはん

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同居人くん、金曜日に一時帰国です。
とはいえ、まず福岡に戻ってくるのではなくて、
友人の結婚式がある沖縄へ直接。
私も金曜日の夕方まで仕事をして、
夜の便で那覇へ向かいます。

来週はできるかぎり、うまく時間をまわして、
仕事をせずに済むように(とはいえ、不可抗力の分はあるけど)
いまのうちにこまごまと働いております。
それから地味に掃除したり、洗濯したり(笑)
あ、同居人くんの冬用家着も準備しておかないと。
微妙に休みモードの私です。

鯛飯
(鯛飯って炊き込むバージョンと、漬け丼風のがありますが、
 今日は漬け丼で)
小松菜と豚肉のさっと煮
自家製白菜漬け
(いま、白菜漬けに凝っています)
おぼろ豆腐の奴
えのき茸とわかめのみそ汁

2010年11月16日 (火)

11月16日のお昼ごはん

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画像が汚いですorz
一人だと、どうしてキレイな食卓が撮れないんでしょうか。
まぁ、「食事」じゃないから、なのかな。
精一杯、形を整えようとしているのに、ボロが出てしまう。

小松菜と豚肉のさっと煮
目玉焼きとキャベツ炒め
納豆
青ネギとエノキ茸のみそ汁

2010年11月15日 (月)

11月15日のお昼ごはん

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どうも一人の生活だと麺類が増えるのはなぜでしょう?
麺類というか、正確にいうと、汁物。

でも、こまごまとしたおかずって、
やっぱり誰かと一緒に食べるから美味しいんですよね。

しっぽくうどん
(椎茸、わかめ、水菜、鶏肉がトッピングです)

2010年11月14日 (日)

11月14日のお昼ごはん

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ベタなナポリタンが急に食べたくなって、
こうなりました。もちろん食べるときには、たっぷり粉チーズ。

なんで、こうなったかというと、
おそらく『きのう何食べた』の四巻を読んだせいかと。
一見、単なる食マンガのようにも見えるんだけど、
その背景にある描写が微細なところに入っていて、
心が動く。
誰かと生活するということの、
積み重なる記憶、時間、空間。
帰ってきたときに誰かがいるときの気配。
生活の中の色や音。

同居人くんが一時帰国するまで、
あと一週間をきりました♪

ナポリタン
(ピーマン、椎茸、キャベツ、豚肉が具になっております)
水菜入り中華スープ

2010年11月12日 (金)

11月12日のお弁当

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ひさしぶりにキチンとお弁当を作ってみました。
けど、やっぱりおにぎり程度の方が仕事をしているときは食べやすいのは、
なんでだろう?

この大学に着任して半年以上が過ぎた。
構内を歩いていると、時折、顔見知りの学生たちから、
「せんせぇー」と声をかけられる。
自分が「先生」だなんて、いまだになんだか変な感じで、
でも、それなりの顔を作って話している自分が滑稽だったりもする。

まだまだ若い女の子たち。
楽しいことも苦しいことも、悲しいことも、
これからいっぱい知っていくのだろう。
彼女たちが良い人生を送っていければいいのだけれど、
そんなふうにふと思い、
そういう思いを抱く年になったことに少し驚いたりもする。
社会に出る前の不安定さと無邪気さ、
大学生のもっているそういう空気が私はけっこう好きなのかもしれない。

わっぱ弁当
(唐揚げ、千切りキャベツ、きんぴらゴボウ、ウィンナーソテー
 茹でブロッコリーと茹で卵)

2010年11月10日 (水)

11月10日のお昼ごはん

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出勤前のシンプル朝ご飯です。
でも、こういうご飯が一番好きかもしれない。

目玉焼き ウィンナーソテーと茹でブロコッリー
きんぴらごぼう
天然鯛のごまよごし
納豆
エノキ茸のみそ汁

2010年11月 9日 (火)

おもひで

ふと、あの京都での日々を残しておかなければと思う。

あの頃、私は身分を持たない、いわば一介のプー太郎だった。
(大学院はでたけれど、という・・・)
けれど、京都はプーに優しい。(ただしよく知っているプーにだけ)
研究がしたい、けれど認められない、悶々と悩むアラサ―のアホ。
でも、誰もそんなことに興味はない。
酒が飲めるか、強いか、そんなふうにして勢いづけて、私は20代を過ごした。
そうじゃないと生きていけなかった。
彼らは優しかった。
グデングデンに酔っぱらう私を見て、
「アホやなぁ」とか「無理してんなぁ」とか言いつつ、
けれど、いつも応援してくれていた。
仲の良かったバーテンダーは、
本当に私が疲れているときに、
「よし、ハグしたろ!」と言って、
「お前はホンマ頑張ってるって!」
と言って励ましてくれた。
そんなふうにして、私は街の中にいる人たちに支えられていた。

けど、それでも、しんどかった。
未来は見えない、愚痴る相手はいない。しかも、お金もない(笑)
しかも、私の専門は新ジャンルで、自分で道を切り開くしかない。
いい加減疲れていた。

そんな頃、引っ越して暮らすようになったのが西陣だった(それまでは東山住まい)。

・・・・びっくりするほど、自由人の集まりだった。
いや、正確に確かめたことはないのでわからないんだけど、
日がな一日ぶらぶらしている若い人の多いこと。
「焦る必要はない。自分のしたいことだけやろうや」
そんな聞こえない声を聴いた気がする。

とはいえ、あっちでけなされ、こっちでバカにされ、という日々もあったのですが。
肝だけは座った(笑)
ここまで来たんだから、前を向いていこうと。

そんな折、
私は同居人くんと一緒に暮らすようになり、
私たちは西陣のアパートから、西陣の町屋に引っ越した。
(その距離、徒歩圏内。)

町屋の暮らしは、面倒だった(笑)
だって、回覧板のある暮らしだもの。
お向かいのおばあちゃん、組長をしている隣の隣のおばあちゃんに、
なぞの着付け教室。
ともかく人と関わることが多かった。
でも、引っ越してきたときに、おばあちゃんたちが、
「こんなところに、若い人が来てくれてうれしい」と笑ってくださったことは忘れられない。
そのあとも、回覧板を頂くたびに、
「こんなんはなー、お金出さんでもよろしおす」
とか色々アドバイスされつつ、楽しかった。

近所付き合いはそんなわけで苦にならなかったんだけど、
一番、大変だったのは、古い家問題として、ネズミ!
こいつに関しては闘いでした。

でも、それでもあの頃の生活を思い出すのはなんでやろう。
肌合いというか、手触り、というか、
たとえば、今日、晩ごはんの後片付けをしながら、その瞬間は訪れた。

あの家の、
土間での台所仕事。
土間は寒く、少し薄暗くて、
けれど、シンクは広くて屋根が高いので、洗い物の水音がよく響く。
そんなことを、ふと思い出す。

寝室が二階で、
トイレは一階のしかも離れ。
めんどくさいし、冬はホント寒かった。
寝ぼけまなこに、離れに行くために一旦土間に降りて、
外に出るのは本当にめんどくさかったんだけど。

それでも思い出す。
寝室にしていた二階の低い天井。
同居人くんの仕事部屋は下の土間がよく見えた。
そして私の仕事部屋は一階で小さな小さな前栽に面していた。

日々の買い物は地元の商店街と小さなスーパーで、
買い物をして帰ってくれば、近所のおばあちゃんに、
「今日は○○まで行ってきたん?」と訊かれたりしながら、
本当につつましく、けれども充実した時間だった。

それまでフラフラと自信のなかった私が初めて認められたような、
西陣のあの町屋での暮らしはそういう経験だった。

11月9日のお昼ごはん

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すっかり寒くなりましたね。
今日の福岡は木枯らしぴゅーぴゅーです。
冬が来るなぁ。

福岡で迎える初めての冬。
それはどんな冬だろうか。

今日、大学に行くとき、トレンチコートを着て、ストールをぐるぐる巻きにする。
風をよけながら、iphoneの音楽をかけると、
たまたま去年の冬よく聞いていたアルバム。
ふと、思い出す。
寒い四条烏丸の交差点。待ち合わせのココン烏丸の柔らかい光。
もしくは河原町のバルビルの前。

スタミナうどん
(京都のおうどんやさんふうで、辛めのきんぴらごぼうがのってます)
冷やしトマト紫蘇のっけ

2010年11月 8日 (月)

11月8日のお昼ごはん

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この三日間は専門の論文書きなので、本当に気分が楽。
というか、着任以来の充実した時間かも。
やっぱり専門のお仕事するのは楽しいです。
ホント、論文書くってこんな楽しかったんだーって感じで。
もはや専門の研究って仕事じゃなくて趣味だな(笑)
そうなると心に余裕もあるので、色々作りたくなります。
で、今日は炊き込みごはん♪

ゴボウと鶏肉の炊き込みごはん
ほうれん草のバタ炒め
自家製白菜漬けと沢庵
ネギたっぷり納豆
エノキ茸のお味噌汁

2010年11月 7日 (日)

11月7日のお昼ごはん

金曜の夜遅く、福岡に戻って、
昨日は一日、掃除して洗濯して、買い物に行って、保存食作って・・・と、
日常生活に復帰する準備を整えていました。

で、今日から普通にお仕事。

しかし、金曜日の夜に新幹線に乗るときは勇気がいった。
もういっそのこと、京都に戻ろうかと思ったもん(笑)
戻る家もないくせに。

それにしても、やっぱり京都で過ごした4日間は、
とても楽で、いいストレス解消になった。
ひさびさにTさんで常連さんたちとおしゃべりし、
なんでもない自分としていられたのがよかったのかも。
あ、あと関西弁で話ができるのと。

あと10日ほどすれば同居人くんも少しの間だけど、
日本に戻ってきてくれるし、ここから年末までは、
勢いで誤魔化せそうです。

つーわけで、今日から三日間はカンヅメで原稿を仕上げるのだ。
・・・と思っていたら、いきなり資料不足でつまづく私。
本日午前中はジュンク堂まで出掛けていました。
ランチを作る元気もなかったので、ご近所の餃子のRでちゃちゃっとお手軽ランチ。
ここの坦々麺は同居人くんの大好物なんですよね。

さーて、昼からがんばるぞ!

2010年11月 5日 (金)

11月5日、大阪にて。

今日は朝から大阪に移動。
というか、そもそも今回の京都滞在のきっかけは、
大阪城公園で興行のある『平成中村座』を見に行くことだった。
それがあれよあれよという間に、長期の京都滞在になったという(笑)

そんなわけで、京阪電車に乗って大阪に向かう。
ひさびさの京阪は、かなり色々変わっていて戸惑う。
天満橋の駅もすっかりキレイになっているし。
ただ、天満橋の駅や谷町線は大学時代はよく利用した路線なので、
懐かしいし、慣れたものだ。
ある意味、福岡の空港線なんかよりよっぽどラクチン。

11時半、開場。
西の丸庭園に作られた芝居小屋。
いいんじゃないかなー、小屋ってのがさ、いかにも「悪所」な感じで。
しかも、席がすっごく良くて、なんと花道の隣。
わくわくしながら、開演前に簡単なお昼をとる。

12時半開演。
ここからは本当にあっという間の3時間だった。
(うち幕間が30分)
一幕目はかなり演劇の要素に傾いていて、
良い意味での演劇的なメタ化がされている。
そして、そのメタ化のおかげで歌舞伎に馴染の無い人でも楽しめるようになっていて、
さすが串田和美、うまい!
ただ、これってやっぱり中村勘三郎さんあっての作りだな。
かなりアテ書きしているんだろうし、だいたいどこまでアドリブなんだという。

それにしても、花道の隣の席だったので、
真横から見た中村七之助さんの美しさに息を飲んでしまいました。

「中村屋!」「成駒屋!」という声が飛び、
適度なさざめきと、要所でおこる拍手。
その辺はいわゆる演劇と違っていて、とても娯楽チックな感じがして、
それがまたいい。

そして、幕間を挟んで、大喜利。
ここからの30分は圧巻でした。
飛び交う桜吹雪、派手な殺陣、そして、ラストには舞台の奥が開いて、
雲一つない青空と、そして、大阪城。
これはずるいわー。ベタだけど、というか、ベタだからこそ、かっこいいもん。
演劇的カタルシス、100%満たしてきました。

まぁ、これは毎年のお楽しみだな、今後。
大阪がなければ、名古屋か東京公演まで行けばいいだけのことだし。
こういう華やかな空気って大好きです♪

で、そのあとはなんばに戻ってブラブラと。
心斎橋筋がすっかり変わっていてびっくりする。
そして、17時半。いつもの鰻谷の魚イタリアンに。
今日は両親と3人だったので、色々食べられて大満足でした。

アワビとホワイトアスパラのムース コンソメジュレ
(ホワイトアスパラのムースって個人的に好きなもんで)
アオリイカのグリル 色々野菜のソース
(いかにもスターターって感じのメニューで、これは前も頼んだ安心の味)
白子のムニエル アンチョビバターソース
(ここの店のバターソースはホンマにおいしい。
 「「にくづき」に「旨い」と書いて「脂」というんだぞ、と。)
牡蠣とネギのパスタ イカスミのタリオリーニで
(牡蠣がペースト状のソースになっていて、ネギの香りがいいです。
 これ好き)
淡路産ウニのクリームソース
(ウニクリームソースって、テッパンですよね)
フレッシュポルチーニのリゾット
(あー、ポルチーニの季節。)
舌平目のソテー 焦がしバターソース
(またもバターソース。でも、この店来たら必ず食べたい)
シャラン産鴨のポワレ トリュフソースで
(ラストはどっしり鴨を。トリュフが良い香りだ)

三人でワインを2本開けても、やっぱり安い。
ここはコスパも優れているし、何食べても外れがないし、本当に良い店だなー。

2010年11月 4日 (木)

11月4日の外ごはん

京都滞在3日目。
またまた朝ゆっくり起きてお風呂。
のろのろと身支度をしてランチを食べに祇園に出掛ける。
今日はお寿司。
まぁ、博多から京都に来て、なんで寿司やねん、というつっこみはあるんだけど、
でも、やっぱり長い付き合いのお店には顔を出しておきたい。
鮨Mさんは、彼が東京から京都に越してきて以来のお付き合いなので、
かれこれもう・・・ん、何年だ?
4年くらいになるのかな。

簡単に食べようということで、ささっと握ってもらう。

鮨13貫
(鯛こぶ〆、墨イカ、こはだ、石垣貝、煮はまぐり、ぐじ、づけ、ぶり、鯖、車海老、
 いくら、北海道のウニ、穴子、鉄火巻き、玉)

さくっと食べて外に出る。
午後から美容室に行く予定なんだけど、
予約時間までまだ2時間ほどある。
うーむ、と考えて、
意味なく市バスに乗ることに。
乗り込んだのは、201系統。今出川をぐるっと回る路線だ。
何という目的もなく、ただ京都の街を見ている。
とりあえず行きたい所があるわけでもなかったのだが、
ふと、「あ、今出川大宮で降ればいいんだ」と気付く。
かつて、同居人くんと最も一緒によく歩いたエリア。
細かい路地に突き当たり。ぐるぐる歩いているとだんだん自分がどこにいるのかわからなくなる、
古くからの西陣の町。

目的もなくぼんやりと歩く。
いつも買いものに来ていたドラッグストアー、
おばあちゃんがやっている小さな町の文房具屋。
そして、行きつけだったU酒店。
がらがらっと引き戸を開けて入ると、
「おいでやすー」と奥からお母さんの声がする。
「こんにちはー」とまるでまだ近所に住んでいるかのような顔をして挨拶。

まだ、私はここに住んでいる。
福岡にはちょっと旅行で行ってるんだ。
そんな錯覚に囚われる。

質の良い調味料類。
尋ねないと出てこない様々な古酒。
少しイケズな口調のお母さんと、おっとりした娘さん。
いつも通りの空気。

やっぱり私は西陣が好きだなぁとしみじみ感じる散歩でした。

2010年11月 3日 (水)

11月3日の外ごはん

午後六時、扉を開くと、
いつもの男の子が中で待ってくれている。
「ようこそ、いらっしゃいませ」
出迎えられて、2か月ぶりのOさんカウンター。

席に着くと、
「なーんかひさしぶりですよね」
とOさんに言われる。たしかに、少し間があいたし、
以前なら、Tさんで一緒に飲んだりすることがあったので、
最低でも1カ月に1度くらいは顔を合わせていたもんなぁ。

カウンターは一見さんでいっぱい。
婦人画報効果なのか、一見だらけはちょっと辛い。
一番端っこのカウンターに一人ちんまりと座る。

今は松茸の最後の時期。
カウンターの中にもそれはそれは立派な松茸。
もう香りが濃厚で、びっくりする。
トリュフのもつ官能的な香りとは違う、松茸のどこかさっぱりとした匂い。
ベタな言い方だけど、良い意味で日本的な感じがする。

で、一品目が松茸。去年と同じ松茸の丸揚げを他の人たちにぞくぞく出される。
ところが、私は??
Oさんが、ちょちょちょと駆け寄ってきて、
「最高の松茸、食べてもらいますから」
と、他の人たちとは違う器をセッティングしてくれる。

待つことしばし。

どーんと、土瓶が出てくる。
「これがホントの土瓶蒸し♪」
こういうときの彼ってホント楽しそうな顔をするんですよ。
ちょっといたずらっこぽいというか。

で、蓋を取ると、松茸だけ。
いわゆる私たちが思う土瓶蒸しは出汁を張ったなかに松茸が浮いているというものだけれど、
そういう形ではない。
「松茸だけの水分で蒸した状態です」
そう、出汁はなく、蓋をして火にかけてじっくり蒸していく。
そして、器の底に少しだけ、そのエキスが沈殿している。
まず松茸を食べて、最後にそのエキスを飲む、という趣向。

これが!!!

物をたべて、私このまま死んでもいいかも、と思ったのって初めてかもしれません。

ほんのすこーし、塩がされているだけで、素材そのものの味。
以前、同居人くんとキノコ談義をしたときに、
彼は「松茸は食感と香りで味はなぁ」と言い、私も「まぁ、味だけなら椎茸も美味しいしね」
と答えたんだけれど、
撤回します。

そして、最後に飲むエキスの凄いこと。
いや、ホント、出汁いれてるんじゃないの?っていうくらいに濃厚なんですもの。

びっくりしたなぁ。
あ、では11月のメニューです。

松茸土瓶蒸し と 弁天娘純吟19BY
(Tさんからのはからいで、19BYにありつけた)
渋皮栗の飯蒸し
(これも大好きな一品。栗がすばらしい口あたり)
蕪とぎんなんすりながしのお椀
(おいしかったなー。特にぎんなんのすりながしが、もちもちで)
明石の鰆焼き霜、クエ、剣先イカのお刺身
(イカの包丁入れはNMさんの勝ち)
落ち鮎の唐揚げ 実山椒醤油ソース と弁天娘強力
(実山椒がよく合う。たまらず強力。ちなみに、正式には強力は置いてらっしゃらなくて、
 サンプル品でした。我儘言ってすみません)
ぶどうの白和え
(和えごろもは全く甘くなくて、ぶどうの酸味ととても合います。
 これはステキだなぁ)
太刀魚のゆうあん焼き ごまたっぷりと 弁天娘鳥姫
(ごまが香ばしい。鳥姫は初めて飲んだんだけど、うーむ)
酒のアテとして、
鮒寿司とへしこ
(8月に食べたへしこが熟成されていました。酒すすむ)
松茸ごはん
(これが食べたかったのー)
葛焼き
(去年も食べた葛焼き。これ大好きです)

ちょっとカウンターのお客さんの質が悪くて、
終わってからOさんに少し不満をたれてしまった。
もちろん、彼が悪いわけじゃないんだけど、なんとかならんもんかな、ああいう客。

でも本当に幸せな晩ごはんで気付いたらなんと4時間近く食べていました(笑)

2010年11月 2日 (火)

11月2日の外ごはん

夕方、京都に着く。
駅前でタクシーに乗ると、珍しく女性の運転手さん。
柔らかい京都ことばにほっとする。

ホテルに荷物を置いて、
またすぐタクシーに。
四条通は相変わらず混んでいて、ゆっくりと車窓が流れて行く。
狭い通り、歩道は人だらけ。
この狭さがとても京都な感じだ。

四条花見で降りて、祇園南へ。
行きかう芸妓さんたち、写真をとる観光客。いつもの風景。
そして、それを横目で見つつ急いでいつもの店にはいる。
19時、今日のNMさん。

いつもの胡麻豆腐
鱧と松茸のお椀
(立派な松茸!吸い地がいつもながらキレイ)
剣先イカ・たたいたトロ・鯛のおつくり
(毎度ながら、イカの切り方が素晴らしい。もちろん鯛うまし。
 最近は腹より背側が好き。年かなぁ)
鯖寿司 八坂の雪バージョン
(冬の鯖寿司。脂のりのり)
八寸
(菊菜お浸し、エビのすり身揚げ、ギンナン揚げ、新いくら醤油漬け、栗の炊いたん。
 いくらが濃厚)
酒肴
(おいしーカラスミと、今日はサプライズで何と鮒寿司!)
松茸の茶わん蒸し
(シンプルだけどほっこりするなぁ)
太刀魚塩焼き
海老芋と蕪の炊いたん 白みそ仕立て
(おいしいんだけど、海老芋に関してはやっぱOさんでしょう)
天茶
(なんと、松茸とアワビの天ぷら!)

毎度ながら常連さんの多いゆるーい空気。
今日はお座敷も満席で、NMさんもテンパリ気味で、
「ごめん、Mさん、ちょっと待ってもらっていい?」
と私のお皿は少し後回し。
「あー、ゆっくりやってください」
と燗酒をかたむけつつ、嬉しくなる。
後回しにされる、つまり、お店側にとって、私は甘えてもいい客で、
それは、この店の常連として認定されたことを意味する。
なので、にんまり。
しかも、待っていると合間にサービスでちょこちょこ酒のアテ出してくれるし(笑)

ゆっくり二時間半かけてご飯を食べて、
目指すはいつもの日本酒バー。
入ると、いつもの常連さん。
話すことといえば、競馬か競馬か、ご飯の話(笑)
あ、あと、ガールズバーの話。
心底リラックスした夜でした。
さぁ、あと二日も京都で飲めるぞ!

11月2日のお昼ごはん

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さーて、本日15時発の新幹線で京都に向かいます♪
ここからの4日間は完全休暇。
もう絶対仕事しないもんね。
ひたすら飲んで喰おう(笑)
あと、もちろんお買い物。
贅沢三昧ですわ♪
(ほどほどにね)

自分が頑張って稼いだお金を自分のために使う。
これが本当の贅沢ですよね。
そして、大人になって良かったと思う瞬間。
それは、養うべき子供のいない人間だからできることで、
そういう意味で、どこかしらの無責任さを伴う。
けれどそれでも、私は、自分の腕一本で生きてきたし、
これからも生きていきたい。
寂しい奴だ、身勝手な態度だと言われても、
だって、そのために頑張ってきたんだもの、今まで、と思ってしまう。
ま、後ろめたさはつきまとうんですけどね。
この後ろめたさっていったい何だろうってずっと考えていたんだけれど、
やまだないとの『西荻夫婦』を読んでいて納得しました。
私の考えていたことがその通り書かれていてびっくりした。

「子供よりも、わたしたちは自分を選んだ。他人よりも自分を。
わたしたちはこの世への出口と決められていた子供がいたとしたら、
その子にはひどいことをした。
たどり着いた出口はコンクリートで向こうから塗り固められていた。
なんて、残酷なことをしている。
私たちは自分たちの意志で、誰かが生まれてくる可能性や、
権利をないがしろにしている。
だからわたしたちに何らかの罰が当たっても仕方ないかなと思ってる。
でもわたしがうしろめたいのは、生まれない子供にではないのだ。
わたしたちの両親にたいしてうしろめたく思っている。
私たちのために確実に、自分の時間を費やしてくれたその人たちにもらった時間を、わたしたちときたら、まるきり自分のためだけに使っているのだから」

やまだないとの本って全部持っているわけじゃないんだけれど、
この『西荻夫婦』は本当に名作だと思う。

そう、私たちは自分のためだけに自分の時間を使っている。
そして、他にやり方を知らない。他の生き方を選びたいとも思わない。
けど、やっぱりうしろめたいんだな、どこか。
だからこそ、できるかぎり、周りの人たちには、
私と同じように楽しく自分だけの人生を生きてほしいと思うのです。

玄海産天然ヒラメお刺身
(ようやく水温がさがってきて、ヒラメがうまい!)
切り干し大根煮
ハムエッグ
チンゲン菜とエノキ茸のお浸し
納豆
お味噌汁

2010年11月 1日 (月)

11月1日のお昼ごはん

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今日、一日家で仕事したら、
明日からは休暇です。
予定としてはとりあえず土曜日までは全然仕事しないぞ!という意気込みで。
まぁ、後期の中間地点ということですね。

鶏なんばうどん
(トッピングはエノキ茸とほうれん草)
冷やしトマト

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