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2010年7月19日 (月)

7月19日の京都

京都滞在三日目。
仕事があるわけでもなく、とりあえず友達とランチの予定はあるけれど、
完璧にフリーの一日。
とりあえず、待ち合わせ時間より早く出て、
四条界隈をぶらつく。

それは、とても慣れた感覚。
ひさしぶりにいつも通りの「日常」がそこにある、というような。
高島屋に行って、婦人服を見たり、デパ地下で調味料を買ったりして、
喫茶店でアイスコーヒーを飲む。
別に観光をするわけでもなく、ただぼんやりとしているだけ。
そのあと、いつも通り、友達とダラダラとおしゃべりをして、
またデパートをぶらぶら。

何の違和感もない。
こういう言い方は、陳腐で好きじゃないんだけれど、
「あるべき自分」に戻った感じがする。

夕方、友人と別れて、夕食前にいつもの足裏マッサージに行く。

で、6時に祇園NMさんに入る。
この日は常連客オンリーで、かなり濃い空間!
NMさんいわく、「もう、これは料理屋じゃなくて、スナックや」
たしかに、マスターと酔っ払いたちの掛け合いという感じで、
大人のお客さん同士が絶妙の距離感で時間を作っていく。
私の他にもおひとりさまのお客さんが多かったこともあって、
隣の女性客とお酒の交換をしたり。
なんというか、とても京都的な、ある種の閉鎖的な遊び方。

・いつもの胡麻豆腐
・鱧にゅうめんのお椀
(吸い地がキレイ!澄み切った味で、鱧のふんわり感とよく合う)
・鯛のお刺身・昆布〆の鯛・剣イカ・タタキトロ
(イカの切り方が素晴らしい!そして、塩で食べるトロはいいなぁ)
・いつもの鯖寿司
・八寸
(ジュンサイと浜防風のお浸し、トウモロコシかき揚げ、枝豆
 鱧の子の卵とじ、かんぴょうのすみそがけ)
・酒肴
(鱧の肝・からすみ・蛸の子塩辛・ばちこ・鮑の肝ペースト)
・早松茸のフライと蒸しアワビのフライ
(アワビおいしいけど、やっぱり蒸しアワビはそのまま食べたいような気も。
 松茸フライは定番のおいしさ!)
・鱧の白焼き
(ちょっと焼きが個人的にはきついかな。でも、おいしかった)
・夏野菜の炊き合わせ
(ずいきがおいしいー。ずいき食べると夏を実感)
・鮎ごはん
(私、鮎にかんしては、めちゃくちゃハードル高いんです。
 ご飯はおいしかったけど、鮎の質はうーん。まぁ、ご飯用だから仕方ないか)
・水物

いつもながら、シンプルかつ丁寧なメニューで大満足。
なによりも、本当に良い空間だった。

そして、祇園からタクシーに乗って京都駅を目指す。
少しお酒のまわった頭で、
「このまま西陣の家に帰りたいなぁ」と思う。
そんな家、もうありませんから(笑)

今回の滞在中、日本酒バーTさんに行き、鮨Mさんで世間話をし、
いつもの美容院で髪を切り、NMさんで濃い夜を堪能し、
しみじみと感じたのは、
私にとって、生活はまだ京都にあるんだなということ。
あるいは、福岡の私は、オフィシャルの顔で、
本当にプライベートな時間は京都にあるということ。

でも、今回はまた来週になれば、京都に行けるからよいのです♪
次回は、いつものOさんだ。そして、同居人くんと遊び歩くんです。

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