4月30日の外ごはん
金曜日、4限の授業が終わったら、
仕事道具を研究室に放り出して、大急ぎで地下鉄の駅へ。
そして、博多駅。5時発の新幹線に乗る。
2時間50分で京都駅着。
あー、京都やー。
自然に顔がゆるむ。我ながら、情けない。
そこからは小走りでタクシーに乗り込んで、
「四条新町まで♪」
予約時間から5分遅れで、いつものOさんに入店。
扉をあけると、ものすごく立派な藤の花が!
今まで、藤の花の匂いって、あまり意識したことなかったんだけど、
実はとても濃厚な香りがするということをはじめて知りました。
春から初夏へとかわりゆくメニューです。
・五島のウニに海苔ゼリー と弁天娘船汲み
(濃厚なウニに、海苔がもっている磯の風味があうなぁ)
・筍ごはん たっぷり木の芽
(前回食べた筍ご飯が、木の芽たっぷりでバージョンアップしていました。
それにしても、ホントにOさんのご飯ってなんでこんなにおいしいんだろう)
・新玉ねぎの椀 弁天娘 玉栄純米吟醸
(去年頂いた新玉ねぎ椀。うーん、吸い地がきれいだなぁ。キレがある)
・とり貝・あいなめの焼き霜・さより
(上にウドの千切りが載っています。Oさんいわく「雲みたいにしようと思って」。
ちなみに舞鶴のとり貝はこの日が解禁日でした。まだまだ小さいけど、初物だしね♪
「肝食べます?」と言われて、とり貝の肝を酒アテにしました。)
・蒸しアワビとホワイトアスパラ 揚げよもぎのっけ 弁天娘青ラベル
(少し蒸しが弱めかな。比較的食感が残った蒸しあわびです。
ホワイトアスパラ、超うまし)
・揚げ筍
(生のままの筍を醤油につけて、唐揚げにしています。
うーん、フレッシュな甘みだなぁ。食感もいいし)
・鯛の白子焼き たっぷり花山椒
(これでもか!というくらい花山椒がかかっています。
花山椒を食べると、しみじみ春を実感)
・穴子寿司
・ざるそば
・菖蒲餅
結局、Oさんご夫婦とダラダラ話つづけ、気が付いたら11時。
いつもながら、ほっこりさせていただきました。
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