3月9日のお昼ごはん
毎日毎日、資料を読んで、講義の準備をしています。
と言っても、講義用の資料なので、読みたくて読んでいる本でもなく、
専門からも微妙に離れていたりする。
でも、カタカタカタカタ、一日中キーボードを叩いて、
また資料を探して。
書きたいものを書いているわけではない、という状況が、
長く続くのは、けっこうなストレスだ。
昨日の夜は、あまりに疲れ果てて、
真夜中にラヴェルを大音響でかけていたし。
専門書が読みたいんですけど。。。論文とか、書きたいんですけど。
・・・・と、ここまで書いて、
やっぱり仕事好きなのねぇ、と我ながら(笑)
でも、そんなわけにはいかないの。やれやれ。
こんなことでは先が思いやられるなぁ。
そういうわけで、細かく現実逃避しています。
たとえば、料理とか、たとえば、ブログとか。
お昼前、お腹がすいて、パントリーをごそごそ。
引っ越しが近いので、ともかく買い置きの食材を順次処理していかなければいけない。
・・・と、オイルサーディンの缶詰を発見。
家飲み用に買っていたものだ。
さーて、これ使わないとなぁ。どうしようかな・・・・
で、思いついたのが、今日のメニュー。
おそらく同居人くん好みのメニューだし、簡単なので、
彼の自炊レパートリーに加えてもらおう。
そういうわけで、以下はレシピです。
同居人くん宛ての私信なので、他のみなさまあしからず。
―小松菜とオイルサーディンのパスタ―
①小松菜は二分の一束で一人前。
ちなみに、イギリスなら、小松菜のかわりにほうれん草か、チリメンキャベツか、チンゲン菜で代用しましょう。量はだいたいこれくらいで。
そのとき、芯と葉っぱはキチンと分けておきましょうね。
同時にパスタをゆで始めて置いてくださいな。塩はきつめで。
②フライパンにオイルサーディンを汁(オイル)ごと入れる。
さらにそこにニンニクと鷹の爪も投入して、火にかける。(弱火でね)
③ニンニクと鷹の爪の香りがたってきたら、
オイルサーディンをヘラで細かく崩していく。
細かければ細かいほど、美味しいよ。
④ ③のフライパンにコショウ少々とパスタの茹で汁をお玉二分の一杯分入れて乳化させる。
このとき味をみて、薄いようなら塩をいれる。ここはオイルサーディン自体の味付けによって、けっこう左右されると思われます。
⑤パスタ茹であがり1分前に野菜をパスタ鍋にいれて、一緒に茹でる。
(先に芯の部分を入れてから、茹であがり直前に葉っぱを入れるといいですよ)
⑥茹であがったパスタと野菜を④のフライパンでざっと炒めて出来上がり♪
というわけで、私のお昼ごはん。
・小松菜とオイルサーディンのパスタ
・わかめスープ
・モヤシと豚肉のピリ辛和え
追伸(同居人くんへ)オイルサーディンはツナ缶の隣に売っているはずです。
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