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2010年2月24日 (水)

2月23日の外ごはん

5時50分、大丸前にいつもの研究会メンバーで待ち合わせ。
四条通りを歩いていくと、I先生の丸っこい(若干四角い)背中が見える。
「こんにちはー」と言って、輪の中に入る。
こんなふうに皆で待ち合わせをして、海外からのお客さまや、新しいメンバーの歓迎会やらを、
もう何年もやってきた。

で、まさか、そういう会の主賓に自分がなるなんて。

そう、今日は私の送別会。
嘘みたいだ、と思う。
A先生や、W先生と軽口を叩きながら、四条通を渡って、目的の店を目指す。
お魚と日本酒が売りの居酒屋さん。

雲子の鍋が出て、ドーンとお刺身の盛り合わせに毛蟹もドカンと、
炊き合わせで少しほっこりして、焼きおにぎりのお茶漬けまでフルボリューム。
ただお酒が売りと言っても、私が好きなタイプのお酒ではないので、
ちょっと戸惑う。松の司、田酒、だっさい、などなど、
まぁ、世間ではこういうのが売れているのね(笑)
前に座ったA先生が山口のご出身ということで、ひたすら「だっさい」を二人で飲む。
この研究会は、ともかくみんなよく飲むのだ。
ガンガンお酒を飲んで、げらげら笑いながら、
研究は、単に話のネタで、というか、もう違う話になっている。
隣に座ったNさんは、いつもながら天然で、
ブラジルに行くという先生をつかまえて、
「ワールドカップ見に行くんですか?」
いっせいに、「いや、ワールドカップ、南アフリカやし」とツッコミが入る。

この研究会の母体になったプロジェクトがあったのが、
もう6年も前。私はまだ大学院生で、メンバー最年少の使いっぱしりだった。
そのときのメンバーが核になり、次々と人数が増えて、
今の研究会もはや3年目に入ろうとしている。
大物の先生に泣かされたり、新しい試みをやろうとして大コケして呆れられたり、
でも、そうやってチャレンジすることで、成長してこれた。

もちろん、この研究会にはこれからも参加し続ける。
けれど、本当に京都を離れるんだなぁと実感してしまう。
それはこの町屋にいても、ふと襲ってくる感覚。
つい、しみじみと部屋のなかを見渡してしまう。
外に出ても、風景を焼き付けるように見てしまう。
「13年でしょ、根っこはえてるよね」とW先生に言われたけど、
本当にそう。

10時過ぎまでたっぷり飲んで、解散。

でも、ちゃんとした日本酒が飲みたい私は一人でいつもの日本酒バーへ。
そこでタラタラと飲んでいたら、
なんとOさんご夫妻が来店。
うひゃー、嬉しい。なんか憧れのスポーツ選手に会ったような感じ。
(変なたとえなんですけど、でも、天才に対する憧れって意味でね)
かわいらしい奥さまと「ダンナ様トーク」で盛り上がり、
Oさんとは、ここのところの食材について伺う(今はともかく赤貝です!とのこと)
気が付いたら、思いっきり日付変わっていました・・・・

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