2月11日のお昼ごはん
小さなモヤモヤした何かが、澱のように沈殿していっているのがわかる。
心というものの容量が、測れるものであったなら、
それはかなりの量に達しているのではないだろうか。
少なくとも、そういう圧迫感を時折感じる。
それは、今抱えている不安や不満、寂しさというものではない。
長いこれからの時間の、先が見えないことにたいする不安。
「いまはこれで大丈夫。けれど、この先は?」という。
そもそも、物事の持続性や安定性に懐疑的な人間が、
それでも続いていくことを信じるというのには、
けっこうな労力が必要だったりする。
すれ違い、というほどのものでもない、
けれど、かすかなずれのようなもの。
それは距離を隔てて交わされる言葉の不自由さゆえなのか。
それとも、漠然とした不安ゆえなのか。
なんとか浮上したいのですけれど。
でも、仕事もしなくちゃねぇ。
とりあえず、食べたいものが思いつかないときは麺類と決まっています。
・煮込みうどん
(鶏肉・水菜・わかめ・エノキ茸トッピング)
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