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2009年11月 6日 (金)

11月6日の晩ごはん

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それなりにこまごまとしたおかずを集めて、白いご飯とお味噌汁もあって、
まぁ、一応「食事」の体裁を保っているかな、今晩は。

昨日はお昼がおうどんで、夜は中華粥という、なんともやる気のないメニュー。
今日のお昼は、ちびに邪魔されながらのランチだったので、
結局、半分くらいしか食べられなかった。
でも、そろそろちゃんとしないとな~と。
キチンとした食事を作ってとる、ということは私にとって、一種強迫観念になってさえいる。

広々した土間にあるキッチンで一人出汁を引きながら、ふと昔読んだ本のことを思い出す。
それは小林キユウという写真家さんのルポ『トーキョー・キッチン』という本。
ここには、東京で暮らしている(主に一人暮らしの)人々のキッチン、冷蔵庫、
そして、普段の食事の写真が掲載され、それの風景についての文章が綴られている。
そのプロローグ「こんにちは、キッチン」で小林キユウはこう書いている。

「上京した者、あるいは一人暮らしを始めたばかりの者が、日常生活でまず向かい合わなければならない場所は、キッチンだと思う。それを「自炊」という言葉に言い換えてもいい。
 (中略)
 自堕落―。
 コンビニのレジの前で、温めてもらった弁当が入ったビニール袋を受け取るたびにそんな言葉が僕の頭をよぎった。
 気がつくと、「舌が喜ぶ」ということを忘れてかけていた。上京して三か月ほどした時、たとえ狭くてもこのキッチンで何かを作り始めなければと、本能的に感じた。
 生きている姿勢や戦う姿勢はまず食に出る。そう信じたい気持になっていた。
 できるだけ人間らしいキッチンを目指そうと思った。キッチンの風景を整えれば、僕の東京生活も少しは正しくなるのではないか、と考えた。」

とてもよくわかる。
食べる、ということは生きていくことの基本中の基本だ。
それをおざなりにする、というのは、生活(ちょっとおおげさに言うなら生きていくこと)を大切にしていないということを意味するように私も思うから。
そういえば、今日一緒にランチをした女友達が昔言っていた。
「食べることが好きな人って、生きることに貪欲だよね」と。
だからこそ、キチンと料理しなきゃと思うわけです。

とはいえ、まぁ、作り置きを使い回したり、けっこうお手軽料理なんですけど(笑)

・鶏むね肉とキノコのホイル焼き チーズマヨネーズソース

・水菜のすだち風味お浸し

・蓮根きんぴら

・わかめのお味噌汁

・白ごはん

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