« 11月16日の生活 | トップページ | 11月19日のお昼ごはん »

2009年11月17日 (火)

11月17日のお昼ごはん

Dsc00515















朝、とりあえずテレビをつけると『白洲正子が愛した京都』(当然NHKハイヴィジョン)
を放映している。
モーニングコーヒーを飲みながら、なんとなく見る。

ちなみに、白洲正子という人が私はあまり好きではない。
ただしく言うと、白洲正子という「ブランド」を取り巻く文脈が嫌い。
まぁ、文章は歯切れもいいし読みやすいんだけど、
それだけって感じだけどなぁ。暇なときにパラパラと読むエッセイという印象なのだが。
(そういう意味で、酒井順子と大差ない。ちなみに酒井順子はけっこう好き)

ところで、その番組のなかで、白洲正子が京都人のことを、
「千年のすれっからし」と言っているということが話題になっていた。
ちょっと笑った。

たしかに、地の京都人って、複雑な生き物だよな~。
私も18歳から10年以上住み、
街の中で遊ぶことでようやく少しだけわかってきた気がする。
(うん、なかなかの投資額をつっこんだ気がするぞ)
あの、独特の人当たりの良さ。
でも、絶対に踏み込ませてくれないラインがある。
ところが、はじめてのときはそれがわからないんだよな。
人との距離の取り方がとてもうまいのだと思う。
それを、「何考えているのかわからない」という人もいるけど、
最近の私にとっては心地いい。

ちなみに私たちがいつも行く日本酒バーTは、本当に京都人の集まり(笑)って感じなのだが、
ここに集う常連客の持っている空気がまさに、
「ほどよい距離感」なんだと思う。
みんな顔見知りなんだけれど、絶対にベタベタとならない。
もちろん、時にはみんなでおしゃべりを楽しんだりするけれど、
サラサラと流れて行って、その場かぎりという感じ。
なので、この店に一見のお客さんが来たときの、Tさんの反応がものすごく面白いのだ。
まさに「優しそう」。ただし、その実「優しくない」。
そのひねくれ(白洲正子言うところの「すれっからし」)を理解できずに、
額面通りに受けとってしまうと、京都という土地にに馴染んで生きていくことはできないのだろう。
だって、関係はひねくれの裏側で紡がれていくんだもの、こっそりと。
そして、このひねくれが理解できない人のことを、京都人は本当に軽蔑しているなぁ。
(そんなわけで、しばしばこの店では京都関係の有名ライターがやり玉に挙げられます)

とかなんとか、つらつらと考えつつ、
今日のお昼はどうしようかなと。
そういえば、昨日の同居人くんのお昼はパスタで、
そのときにマッシュルームとどうやって合わすかという話をしたんだった。
「本当のキノコパスタってのを明日見せてあげよう」と言った以上、
今日は作らないとな~。
てなわけで、お手軽パスタです。

・キノコとチンゲン菜の和風パスタ
( フライパンでニンニクと唐辛子をオリーブオイルでじっくり炒めたら、塩豚としめじを入れて、
 塩と麺つゆで味付け。チンゲン菜はパスタと一緒に茹でて、
 茹であがったら、フライパンで一緒に軽く炒めて出来上がり♪塩豚のかわりにベーコンでもいいかな)

・レタスと胡瓜の浅漬けふうサラダ 茹でブロッコリーぞえ

・わかめスープ

« 11月16日の生活 | トップページ | 11月19日のお昼ごはん »

お昼ごはん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 11月16日の生活 | トップページ | 11月19日のお昼ごはん »