名古屋滞在1(夜編)
さて、静岡を日曜午後にあとにした私たちは、
一路京都へ・・・・ではなく、
名古屋へ。
京都から名古屋ってとても近いんだけど、
実はきちんと降りて遊ぶのが私は初めて。
(なので、寄り道をしたいと言い張った)
なぜだか、関西人って名古屋が苦手な人が多い。
対抗意識が働くのか?(笑)
ちなみに私は苦手と言えるほど、そもそも名古屋を知らない。
だって、名古屋のイメージが「ドラゴンズ・手羽先・味噌カツ」レベルなので。
それにしても、名古屋駅前のにぎわいと言ったら。
梅田なんかより全然賑やかだし、人も多い。
ミッドランドスクエアが出来たせいか、華やかだし。
今回はちょっと贅沢に駅上のマリオットにホテルをとっていた。
そしたら、なんとアップグレードしてくれて、40階のデラックスルームに。
(超ラッキー――)
そりゃ、もう眺望が素晴らしくって。ちょうど真西向きの部屋だったので、
沈んでいく夕陽をたっぷり堪能しました。
で、ちょっとロマンチックになったところで、
「じゃ、手羽先食べにいこか」。(←このへんが色々ダメ(笑) 色気より食い気)
以前、乗り継ぎで名古屋に降りた時に、「世界のやまちゃん」を初体験している二人組としては、
もう一つの有名店「風来坊」に行きたいところ。
というわけで、駅近くの「風来坊」に。
事前情報では、「やまちゃん」がスパイシー、「風来坊」が甘辛という話だったのだけれど、
「風来坊」も甘辛とはいえ、スパイシー。
むしろ、スパイシーの向こう側から甘みが来る感じ。
こっちの方が、居酒屋メニューも揃っていて、ゆっくり飲むのには適している。
(あと、店の雰囲気がいい)
うん、気に入りました。
もちろん、初めての土地ですから、これで終わるわけがない。
さて、〆に何を食べようかな~と。
で、ラーメン好きの同居人くんのために、名古屋名物の麺を食べに行くことにした。
とはいえ、味噌煮込みうどん、とか、きしめん、とかではない(笑)
「台湾ラーメン」です!
名古屋なのに、台湾ラーメン。なぜ、台湾(笑)
そして、やってまいりました。「名古屋」の「台湾ラーメン」発祥の店「味仙」。
もう、一歩入った段階から、アウェイ感バリバリ。
ていうか。何、ここ(笑)
厨房から響く中華鍋の音、立ち上る炎、で、チープで真っ赤なテーブル。
煙はもくもくだし、にんにくの匂いが充満しているし、うるさいし、
まんま台湾の食堂やん!
好きですよ、こういう猥雑な感じ。
食べたものは、
青菜炒め、にんにくチャーハン(ミニ)、台湾ラーメン。
ちなみに、台湾で食べた麺はこんなんじゃなかったですが(笑)
でも、この台湾ラーメンおいしい。
かなりのパンチ力(にんにくの量が半端じゃない。あと唐辛子も)で、
体中がほかほかしていましたが。
同居人くんは、「ちょっと感動の味」だそうです。
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