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2009年8月 6日 (木)

夏旅行・天草1

天草に来ています。

どうして天草なのか、といえば、
泊まってみたいお宿があったから。
単にそれだけ。
行きたい土地があって、宿を探すのではなく、
その宿があるから、その土地に行く。

でも、この宿に来てみて思ったのは、
「天草に来たかったんだ、私」
ということ。
潜在的に、こういう場所を求めていたのかもしれない。
そう思わせるほど、ここの宿は素晴らしい。

この手の高級旅館に泊まったのは、
ひさしぶりではない。
同居人くんのお誕生日は、京都の奥座敷として有名な土地にある露天風呂付き客室を備える旅館だったし。
けれども、今回の宿は群を抜いている。
実は、次の旅行はひさびさに海外リゾートのヴィラにでもと思っていたのだけれど、
二人ともそんな思いがすっ飛んで、
「高級旅館ブラボー」な感じになってしまった。

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さて、そんな私たちが泊まっているのは、
『五足のくつ』。
いわずと知れた、女性誌なんかでもおなじみのお宿。
すべてのお部屋が離れになっていて、もちろん露天風呂つき。
(ちなみに露天は源泉かけ流し温泉。内風呂は真水です)
villa-Cにはさすがに手が出ず、
今回はvilla-A5に二泊。

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海の見えるお部屋がいいということで、
ここを選んだのだけれど、本当に大正解。
特に露天風呂からの眺めの素晴らしいこと。

ときおり、この露天風呂を評して、
「木が邪魔」とか、「虫が多い」といった感想を聞く。
うん、たしかに、木はうっそうとしているし、虫なんかブンブン飛んでいる。
でも、それが何か?

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むしろ、このうっそうとした木が私には好ましかった。
うっそうとした木の影のもと、
お風呂に入る時、その水面に映る木漏れ日の美しさ。
木々の間を渡っていく風の気持ちよさ。
木の匂いと、海のきらめきと、風の流れは、
夏そのもの。
ここのお宿のコンセプトとして「アジアのなかの天草」というのがあるらしいけれど、
納得する。
いわゆる「日本」というよりも、大きな意味での「南」に来たという感じがする。
そして、「南」ですもの、虫もいますがな(笑)

今まで「リゾート」と言うと、
どうしても、東南アジアのバリやプーケット、もしくはハワイなんかのイメージがあったし、
実際、私も海外のビーチリゾートってジャンルとして別って思っていた。
もちろん、五足のくつにはプールやプライベートビーチがあるわけではない。
けれど、「リゾート」という言葉を、
「日常から離れるため、自らが何もしない空間」と捉えるなら、
ここは明らかに「リゾート」だ。
リビングには大きなテレビにDVDプレーヤーとCDプレーヤー。
ライブラリーには、様々な雑誌に書籍。
(ライブラリーって本当に宿のセンスが問われる。
 とりあえず、「おしゃれな本を集めました」みたいな宿が多いなか、
 ここは本当に「ライブラリー」だった。趣味感満載。その趣味が合うかどうがは別にして)
電話一本で好みのカクテルでも生ビールも、起き抜けのコーヒーも持ってきてくれる。
かけ流しの温泉に24時間入れて、お食事の我儘も聞いてもらえて、
お弁当だって作ってもらえて、言うことなしですよ。

あぁ、二泊じゃもったいなかった。
頑張って仕事して、今度はvilla-Cに三泊はしようと私と同居人くんは、
露天風呂の中で固く誓いました(笑)

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