6月29日の外ごはん
さて、本日は東京泊。
仕事の用事があったので、軽井沢から直接京都に戻るのではなく、
東京で途中下車となったのだが、
単に降りるだけではなく、お泊りまでしたのには理由がある。
それは、
あの店に行くため!
そこは、日本酒好きの聖地。
日本酒の超マニアのオーナーがいる居酒屋さんが、錦糸町にはあるのだ。
いつもの日本酒バーTさんもすごいけど、
こっちのKちゃんはちょっとレベルが違う。
なんというか・・・情念を感じるもん、若干「偏執狂」的?(笑)
(もちろん、いい意味での「狂」ですよ)
東京での仕事なんて、Kちゃんのお店に行くための口実にすぎない。
それくらい、すごいお店。
というわけで、腰を据えて飲むために、6時前に準備万端で入店。
ではでは、本日のまずは食べたもの&飲んだもの
(すべて、Kちゃんが食べ物に合わせて、お酒をセレクトしています。
飲み方の温度ももちろん指定で)
・本日のお造り盛り 〆サバ、水タコ、生ばちまぐろ、徳島漁師村さんのスズキ
(村さんは「情熱大陸」でも取り上げられた名物漁師さん。
お魚の締め方にこだわっていて、鮮度が違う。
で、鮮度が違うので、とれたてを味わうかと思いきや、そうではない。
きちんと締めているからこそ、「熟成」ができる。
本日のスズキは4日間寝かしたものだそうです。ちなみに二週間は熟成可)
・ピリ辛冷奴
・竹鶴にごり を軽く飲んで、そのあとはKちゃんお勧めの「どぶろっく」
(これは青森のお酒で夏限定のにごり。けっこうきっちり発泡しています。
今回は、上澄みと底のにごりとを分けて、別々にいただきました。
上澄みの味がクリアーでうまいっ! と思っていたら、
「今日、どうせ泊まりでしょ?じゃ、あげる」と言って、残りの瓶をそのままいただきました、
なんだか、毎回、私たち、ここで色々もらって帰ってきているような・・・)
・蒸しとうもろこし
・冷やしトマト
・マッシュポテトにイクラのっけ
(これ、めっちゃ美味しかった~。クリーミーなポテトにイクラの塩気がグッドバランス)
・「文化包丁」三段活用つまり、ぬる燗、熱燗、割り水
(「文化包丁」ってすごい名前のお酒だな。
「文化包丁」のように何にでも使えるお酒という意味だそうです。
ちなみに、割り水がけっこういけた)
・栃木のお酒「大那」
(今回のヒットです。なんというか、本当にきれいな味。
もちろん、薄いとかさっぱりしているというわけではなく、
あと残りせずに、入っていく感じ)
・長島農園の小松菜お浸し
(うーん、野菜がおいしくって、丁寧につくっていて、やっぱりここのお浸しは美味しい)
・豚レバーのお刺身
(豚のレバーって初めて食べた~。
鶏よりも、シャキッとしていて食感がいい感じ)
・さて、ここで私たちは前回飲んで感動した、平成10年の独楽蔵を「飲みたいな~」とKちゃんに所望。
すると、なんと残り一本でしかももう底に10センチくらいしかない。
さすがに無理かぁ~と諦めたら、Kちゃんが
「もう~~、ちょっとだけですよぉ」と言いながら、
お猪口にいっぱいついでくれた♪二人で、ちびちびとわけあいました。
あー、どこかにないのか、古い独楽蔵・・・・ないよな、Kちゃんとこにないんだから、ないよな)
・長島農園の野菜ピザ
(いつもの定番、野菜ピザ。ピザ生地サクサクの上に、生ハムとフレッシュな野菜がたっぷりと♪)
・竹鶴きもと生酒
(香りを楽しむために、ワイングラスに入れてくれました。
うーん、濃厚だ)
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