5月25日の晩ごはん
料理において油分は大切だ、というのと同じくらい、
水分も大切だ。
「水気をきって」とか、「水気でべちゃべちゃ」というふうに、
料理の文脈において、「水気」というのはイマイチ良くない単語として扱われがちだけど。
でも、そうだろうか。
たとえば「肉汁」、たとえば「ジューシー」という単語。
これだって、水分だ。
もちろん、サラダで葉っぱに水気が残っていると、
水っぽくておいしくない。
でも、一方で、焼きすぎて水分が抜けたハンバーグはパサパサで美味しくない。
果たして、水分とは如何!?みたいな(笑)
とにかく、経験上行き着いた結論として、
肉類の調理は水分がポイント!だ。
火が入れば、お肉それ自体が持っている水分というのは抜けてしまう。
その水分をいかに保持し、美味しい肉汁に変えるのかが、
「ジューシーさ」への第一歩ではないかという素人考え。
で、今日はその水分使いがテーマとなる餃子です。
・焼きギョーザ
(焼きギョーザの皮は絶対に永楽製麺所のものです。
ぷりっぷりの肉厚が美味しいんだな。水餃子にしてもいいです。
で、テーマの「水分」ですが、
うちでは、ギョーザの餡にはたっぷりガラスープを練りこみます。
かなりなめらかな感じかな。噛むと肉汁がこぼれます♪)
・蒸し鶏のマスタードマヨソース、トマトときゅうりぞえ
・ピーマンの塩こぶ和え
・大根のスープ煮
(新しく買ったジオプロダクトの鍋で炊くと、びっくりするくらいやわやわの美味しい煮物になった)
・たこぶつ
(同居人くんがたこ好きなので・・・・・)
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