5月24日の外ごはん
基本的に外に出掛けるのが好きだ。
飲みに行くのも好きだし、外食も好き。
ここでひとつ問題がある。
なぜ、美味しいお料理を置いている店には、
好みの日本酒がないのか。
よく「淡麗辛口」の日本酒、という言葉を耳にする。
そういう日本酒は「料理の邪魔をしない」というわけだ。
その一方で、
ワインのように華やかなお酒、という言葉もよく聞く。
「飲みやすい」ということになるのだろうな、そういうお酒は。
でも、私たちはそういう日本酒を求めているわけじゃないんです!
私たちがこよなく愛するお酒竹鶴を作っている石川杜氏はつねづね
「ごはんのようなお酒を作りたい」とおっしゃっている。
それがあることで、おかずの味が引き立つようなお酒。
それは「邪魔をしない」というのとは違うだろう。
(ちなみに、華やかなお酒は論外だと個人的には思う。
カプロン系の香りはホントに嫌な臭いだ)
さて、ちょっとうんちくっぽくなってしまったが、
そんなわけで、私たちにとって、「おいしい料理」と「おいしいお酒」の条件を
充たしてくれる店はけっこう少ない。
で、昨日のお店はその私たちの厳しい条件を充たしてくれるお店でした。
場所は東淀川(びっみょーだな)。そして、焼き鳥。
お酒は竹鶴・辦天娘・群馬泉などなど。これはいいです。
本日の食べたもの&飲んだもの
・おまかせ串七種
(ササミわさび・背肝・皮・せせり・うずら・つくね・肝)
・お造り四種盛り
・あさかぜきゅうりの酢の物
・鳥ユッケ
・子羊の背肉炭火焼
・ナンコツから揚げ
・水ナスぬか漬け
・鳥スープのお茶漬け(私)、焼きおにぎり茶漬け(同居人くん)
・エビス生麦酒×2
・辦天娘にごり(これ、めちゃヒットです。)
・竹鶴無濾過生原酒(とりあえず常温、そのあとは、ぬる燗でお願いした。ぬる燗向き)
・竹鶴門藤夢様18BY(これもとりあえず常温、そのあとぬる燗)
・群馬泉山廃純米(熱めのお燗。山廃は燗ですな~)
辦天娘の濁りは、普段飲んでいる竹鶴とも、
たまに買う神亀にごりとも違って、やわらかな発泡でなかなか良かった。
買ってみよう!
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